女性の民族衣装は上下で分かれて、肌を露出しないように長袖、長スカートのデザインです。 |
こんにちは、SAORIです。
ブルネイはもうすぐ断食が始まります。断食は1ヶ月続き、断食が終わるとハリラヤというお祭りがあります。このお祭りでは民族衣装を新調し、お宅回りをする文化が未だに根付いています。この民族衣装を男性用はチャラマライユ、女性用はバジュクロンといいます。
民族衣装は生地屋さんで生地を購入し、仕立て屋さんへ持って行って自分の好みのデザインを伝え、オリジナルの民族衣装を作ります。
生地は1mで20~30ドルくらいです。 |
この日は生地屋さんで生地を探していましたが、カラフルな生地が本当に多いです!一般的に4mで一着分を作ることができます。
既製品にはスタッズやビーズなどがついているデザインが多いです。 |
最近はReady Madeといって既製品が増えてきて、生地屋さんでも既製品の民族衣装がたくさん売っていました。生地から買って作ってもらうと1着50ドルくらいしてしまいますが、既製品だと30ドルくらいで1着購入できたりします。もちろん自分に合うサイズや好みの既製服が必ず売っているわけではないので、どちらがいいかはお好み次第です。
また女性がかぶるスカーフをこちらではトドンやヒジャブなんて呼び方をして、そのまますっぽりとかぶれるようになっている場合と日本でも売っていそうな1枚のストールをうまい具合にぐるぐると頭に巻きつけてピンでとめるタイプなど様々です。
生地屋さんはショッピングエリアの至る所にあるのでぜひみてみてください~。
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